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毎回ひとりの有名人が登場して、 方言とその地域独特の風習をおもしろ、おかしく紹介します。 |
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***第二回のテーマは「近況報告」*** |
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故郷の友達へ 小西真奈美(鹿児島弁) |
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| ひさしぶリイ〜。 今日、晴れてるせん。 (相手:だせん。明日も晴れだせん。) だせん。 昨日、スキーから帰ってきたばかりで、てげだりィ。 (相手:てげうらやましいな、楽しそうだね。) うん。雪が、てげ積もってたよ。 (相手:鹿児島で「積もる」といったら火山灰だせん。) だせん。 今度、そっちにくるとき、おみやげくれるね。 じゃ、またねえ、バイバイ! |
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私は鹿児島県北西部にある川内(せんだい)市の出身です。 鹿児島弁はきついと思われているけど、私達の世代になるとテレビの影響もあって、共通語や大阪弁が混ざり合ったような感じかな。逆におじいちゃんやおばあちゃんと会話するときはお母さんに通訳になってもらわないとほとんどわからない状態なんです。 上の会話に出てくる「〜せん」の意味は共通の話題で同意を求めるときと“そうだよね”と返事をするときに使っていて、鹿児島県でも川内でしか通用しない独特の方言です。川内の人の会話には、必ずといってもいいほどつけられているんですよ。 また“すごく”とか“たくさん”を「てげ」といって「てげ〇〇〜せん」というのはよく使います。 私が東京に出てきて鹿児島弁とのギャップをいちばん感じたのは、「くる」「いく」や「あげる」「くれる」という動詞を逆の意味で使っているところ。意思の疎通ができなくて困ったことも何度もあったかなぁ。他にも“黒板消し”が「らーふる」だったり、“貝”を「け」といって「けーけけけ」=“貝を買っておいで”という風になったり、“こっちへおいで”を「こけけ」といったり鹿児島弁ってユニークでしょ!? 家族や故郷の友達と話すときは、鹿児島弁がでちゃうこともあるけど、今はドラマの撮影など仕事があるので、イントネーションが変わらないように意識して共通語を話すようにしてます。 |
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