笑う金魚の方言 日本漫遊
ときには美味しいものを求め、ときには方言を学ぶため、
ベリーは旅に出ます。

ベリーレポート 大泉金田一春彦記念図書館@山梨
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[さっそく、館長さんにインタビュー!]

ベリー:「このあたり、とても良いところですね」
館 長:「ええ、私たちはずっと暮らしているので特別と思わないんですけど、やはり首都圏からいらっしゃった方には言われますね、緑が濃いって。ここは八ヶ岳の南麓に位置する平野で、この町の80%が山岳地なんです。」

ベリー:「それは空気もおいしいわけですね。
では、まずこの図書館のなりたちから教えていただけますか?」
館 長:「平成10年7月に、大泉村営の複合施設『いずみフレンドパーク』の中の図書館として開設しました。去年合併して北杜(ほくと)市になったので、今は市営です。」




館長さんと金田一春彦先生の銅像
お話を伺った、館長の新藤さん。金田一先生の銅像とツーショット。

館内の様子
晴れていればこの窓から富士山が見えるそうです。


[ことばの資料館]

ベリー:「どんな資料があるんでしょうか?」
館 長:「一般図書のほかに、金田一春彦先生から寄贈された約2万冊の書物が、『ことばの資料館』として併設されています。」

ベリー:「2万冊って、思っていたよりも膨大ですね〜」
館 長:「ええ、さらに引き出しにしまってある資料もありますし、 国立の国語研究所にもない資料もあるみたいです。」

ベリー:「すごい。まさに方言研究の殿堂ですね!」
館 長:「金田一先生は山がお好きで、昭和42年に大泉に別荘を建てられたことから、交流が始まりました。

そして、大泉に図書館をつくる計画が平成8年頃持ち上がったとき、そのことを金田一先生にお話ししたら、ちょうど先生も蔵書をどうしようか考えていらっしゃったところで。近頃は大学に寄贈しようと思っても全部は受けとってもらえないそうなんですね。
それで、快くこちらに提供しましょうとおっしゃってくださって、杉並にある先生のご自宅の資料を見せていただきました。するとこれだけの貴重な資料がありましたので、一般書と混架せず、こうして『ことばの資料館』として併設の形をとることにしたんです。

図書館としても、方言に関する資料は優先して収集しています。」

ベリー:「では、金田一春彦先生も、こちらにはよくいらっしゃっていたんですか?」
館 長:「ええ、先生は、富士山や甲斐駒も見えるこのあたりの雰囲気を好まれて、当時は毎月1回いらっしゃってましたね。夏の間は長期滞在されていて、職員にも気さくに話しかけてくださいました。」

ベリー:「どの写真を拝見しても、こちらも思わず微笑んでしまうような雰囲気で、お人柄が出ていますね。」




ことばの資料館
「ことばの資料館」内の資料。金田一先生の書や勲章なども飾ってある。

本棚の資料
日本語に関する膨大な資料に混じって音楽の本や『ドラえもん』なども発見。


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方言クイズに挑戦!に続く

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